漫画好きの人なら誰しもぶち当たる漫画の置き場所問題…
そんな人たちに嬉しいのが最近ぐんぐん市場を拡大しているデジタル書籍ですよね。
そのなかでも大手のAmazonのKindleに着目し、
「Kindle端末で読む vs iPadで読む」を
両者のメリット・デメリットを踏まえながらまとめてみました!!
Kindle端末の種類
「Kindle」価格重視で選ぶならこれ
価格:¥8980~¥10980(広告の有無で値段が変わります)
カラー:ブラック/ホワイト
ディスプレイサイズ:6インチ
解像度:167ppi
重量:約174g
容量:8GB
防水機能:無し
通信方法:Wi-Fi
とにかく価格重視でKindle端末を購入したいという方にはこの無印Kindleがおすすめ。
容量は8GBのみとなってますが、小説などの一般書籍なら数千冊保存できるので小説メインで使う方には十分。ただし、漫画も読みたいとなると容量が足りなくなる可能性があるので上位モデルをおすすめします。
広告の有無で2000円の差がありますが、広告といってもYouTube観てて途中で広告挟むみたいな感じではなく、端末のスリープ解除時に出るだけで読書の邪魔になることは一切ないので「広告有」でも全然いいと思います。
「Kindle Paperwhite」良コスパで一番人気なモデル
価格:¥14980~¥22460(広告の有無、容量で値段が変わります)
カラー:ブラック
ディスプレイサイズ:6.8インチ
解像度:300ppi
重量:約205g
容量:8GB/32GB
防水機能:あり
通信方法:Wi-Fi
Kindle端末の中で最もコスパがよく一番人気のモデル。
「Kindle」と比べ、解像度が高く容量は8GBと32GBから選べ、防水機能がついているという違いがあります。解像度というのはわかりやすくいうと”画質の良さ”で、数字が大きいほどきれいです。
容量は「Kindle」のとこでも説明した通り、小説のみの方は8GBを、漫画を読みたいという方は32GBをおすすめします。ちなみに32GBなら漫画が約380冊入るので十分だと思います。
「Kindle Oasis」Kindleの最上位モデル
価格:¥29980~¥40980(広告の有無、容量、通信方法で値段が変わります)
カラー:ブラック
ディスプレイサイズ:7インチ
解像度:300ppi
重量:約188g
容量:8GB/32GB
防水機能:あり
通信方法:Wi-Fi/Wi-Fi+4G
最高の読書環境を求める方へおすすめするのがこのKindle最上位モデル「Kindle Oasis」。
また、画面に内蔵されているライトの数は「Kindle Paperwhite」の5倍で、明るさの自動調整機能や色調調整機能があったりと、より良い読書環境を得ることができます。
Kindle端末のメリット
文庫本と変わらない、超軽量
Kindleは軽いので長時間手に持って読書していてもなかなか腕が疲れません。
iPadは一番小さく軽いモデルのiPad mini 8.3インチ (第6世代)でも約300gで
Kindleは3つのモデルがあるが、どれも200g前後と超軽量。
200gというと文庫本とほぼ変わらない重さ
ブルーライトカットで目に優しい
KindleはiPadやスマホ、PCなどの画面から出るブルーライトをカットしていて目に優しく疲れにくい。
といっても、iPadやスマホなどの約4分の1程のブルーライトは出ているが、それでも遥かに目に優しいといえる。
唯一無二、端末から直接漫画を購入
これはKindle以外にない唯一の機能。
長持ちバッテリー
「Kindle」はフル充電して毎日数時間の使用なら1週間は充電が持ちます。
もちろん使い方によって充電の持ち時間は伸び縮みはしますが、それでもほかのiPadとかの端末に比べたら持ちは段違い。
安価で買える
モデルやスペック等で8980円〜40980円とふり幅はありますが、iPadは最も安価なモデルでも49800円するので価格面だけを見るとKindleのほうが優れていますね。
Kindle端末のデメリット
動作が遅い
この問題は人によってはかなりストレスになるかもしれません。
まあ、Kindleは電子書籍であって通信機器ではないんだから、って割り切って下さい。(笑)
白黒表示のみ
といっても小説は言うまでもなく、漫画もカラーの部分って表紙と裏表紙くらいですよね。あまり気にならない人が多いのでは?
ただし、雑誌を読むとなるとカラー表示できたほうがいいのかなとは思います。
iPadのメリット
Kindle以外のコンテンツも使える
やはりこの点ではKindleは敵いません。ですがKindleはあくまで電子書籍なので。
ほかのコンテンツも使いたい方はもちろんiPadのほうが良いのですが、Kindle端末とKindleアプリで同じアカウントでログインすればデータ共有できるので両方持ちというのも全然ありだと思います。
カラー表示もできる
Kindleのデメリットで書いた通り、小説や漫画を読む分にはあまり気にならないかと思います。
雑誌も読みたいという方にはカラー表示ができるiPadがおすすめです。
動作はサクサク軽い
やはりiPadはインターネット検索やゲーム、動画視聴などもできる通信機器ですので動作は軽くて早い。ページめくりも書籍ダウンロードもサクサク進みますね。
iPadのデメリット
長時間読むと疲れる
iPadは画面からしっかりブルーライトを発して、端末自体もKindleと比べると重くなるので長時間の読書には向いていません。
でも、iPadを使って読みたいという方もスタンドやブルーライトカットのフィルムを使えば快適に読書ができますよ!

購入にひと手間
iPadやスマホのKindleアプリからは書籍を直接購入できないので「Kindleストア」にアクセスし、購入したい本を検索して購入する必要があります。
容量が心配
iPadは書籍だけでなく、アプリや画像などほかのデータが多数あると思うのでKindleアプリでたくさん書籍を購入してしまうと容量がいっぱいになってしまう可能性があります。
iPadは元々の容量が大きいのでよっぽど大丈夫だとは思いますが、Kindleならその点の心配がいりませんね。
まとめ
結論を言うと、電子書籍で漫画がっつり読みたいという方は「Kindle端末」をおすすめします。
その中でもやっぱり「Kindle Paperwhite」が一番最コスパでおすすめ。
ちょい読みならiPadでもいいかと思うんですが、がっつり読むとなると容量が心配。容量圧迫して処理速度とか落ちたらiPadの良さ半減ですからね!
ちなみに僕は「Kindle Paperwhite」と「iPad」どちらも持っていてiPadにはKindleアプリを入れていますが、Kindle端末とは別のアカウントを使い、主にブログやライティングなどの勉強関連の書籍を購入しています。こんな使い方もおすすめ。
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